『七月の炭酸水』

うどんが好きな、場末人の生存と残像。

久しぶりに臨床心理学(特にカウンセリング/クライアント中心療法)の本を読んでの備忘録

 

カウンセリングを学ぶ 第2版―理論・体験・実習

カウンセリングを学ぶ 第2版―理論・体験・実習

 

土日完全offにしたので久しぶりに臨床心理学の本を。 まずは久しぶりに基礎の基礎のうちの1つと言って良いクライアント中心療法の本。カウンセリング的な態度の基礎を養うもの。

11ページまで読んで今回また読み返して得た気づきとして

 
カウンセリング中心療法と精神分析(的心理療法)を比較した時に見えてくるのが両者の心理援助に対する捉え方が微妙に違うことだと感じた。
具体的にいうと、「相手への信頼を通した健康的な成長を促進する」という視点と「心理治療」という両者のスタンスからの捉え方の違い。
 
わずかなニュアンスの違いかもしれないが、
俺はとても重要なスタンスの違いだと感じている。