犯罪被害を受けた子どものための支援ガイド―子どもと関わるすべての大人のために
臨床心理の専門書ですがオススメです。
最近も監禁事件があったりなかなかホットなイシュー(語弊があったらすみません)というか大人がどう向き合うべきか、専門家はもちろんの事、素人にできることはどういう風に兆候に気づいてしかるべきところや専門家にリファーできるかというところも。それは殆ど社会人としての責任と言ってもいいかもしれない。
それから間違えなく子供時代に受けたトラウマは将来にわたり、心に甚大なインパクトを心的外傷として刻んでしまう事実。5年後,10年...それ以降も。
それを考えると俺なんかは子供を対象にした愚劣な犯罪が起こるたび身が切られるように心が傷むよ。
犯罪被害を受けた子どものための支援ガイド―子どもと関わるすべての大人のために
- 作者: ピート・ウォリス,野坂祐子,大岡由佳
- 出版社/メーカー: 金剛出版
- 発売日: 2016/02/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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