『七月の炭酸水』

うどんが好きな、場末人の生存と残像。

【2019_参院選で考えたこと】

まず、大学の法学入門か民法の授業で先生が言っていた

ー「権利に眠るものは保護しない」

と言う逆説的な言葉を投票を終えてから思い出した。

個人的に・与党には入れなかった。

・支持政党とジェンダー格差に意識し、2人の支持政党候補者から女性に投じた(東京選挙区)

・投票後、毎日新聞の「えらぽーと」(確かそんな名前だった気がした)で質問に答えてもその候補者名がマッチングパーセントが高かったから入れてよかったと思った

・投票後、帰ってyoutube山本太郎の演説(貧困・消費税0%・法人税累進課税の本気さ)にグッときた。--その施策提案の現実性は別としても。

多分、彼は来たる可能性が高い衆院選を逆算してムーヴメントの下地を作っているのだろうと思った。

衆院選での彼らのアクションが楽しみだなと感じた。

グループスキーマ療法について

 

グループスキーマ療法―グループを家族に見立てる治療的再養育法実践ガイド

グループスキーマ療法―グループを家族に見立てる治療的再養育法実践ガイド

 


こないだGmailを開いて見たら、
私も所属しているスキーマ法研究会メーリスで弁護士の方がGSTを熱心に読んでいる旨の投稿があった。
私は、翻訳協力者としてお手伝いさせていただいたので、とても胸が熱くなった。私がGSTの翻案をしたのが27歳の時である。今でこそ、トラウマ臨床がご専門の白川美也子先生のお手伝いも3年前くらいに「一つの」chapterのみだが”打診をいただき”その時は白川さんのクリニック名義で報酬もいただいたので「仕事」をさせていただいた時があり、白川先生に翻訳についてお褒めに預り、白川先生が監訳者で青柳さん訳者(全部の章を訳す)として訳して欲しい。と言われたのは光栄だった。

ーー(しかし白川先生もご自身のクリニックを運営するご事情があり、これ以上報酬は出せない旨を伺ったので、就職してからなら受けれるかもしれないが、今はできないですとお断りした。)

翻訳の質が上がったのは、勇気を持って、27歳の初めて責任のある2冊の本の翻訳(第一次翻案)担当者として翻訳させていただく「機会」をいただいたのをきっかけに切磋琢磨し続けたことが始まりだった。


繰り返すが、GSTを翻案したのが27歳だったので今の私から見れば、翻案の質は荒かったと思う。拙くとも、自分の「実存」をかけて、九段下のスタバでコーヒーを飲みながら、時には昼飯も食わずに翻訳に集中し、没頭してとにかく当時の27歳の俺の全力で訳した思い出がある。そのようなことを振り返ると、少しでもお力になれた本を真剣に読んでくださる人がいるのは感動的だった。私は一貫して「患者」という言葉を使わず「当事者」と訳した。

伊藤絵美さんがその意向や想いに答えてくれて監訳した全部の章は「当事者」に統一された。その時は本当に嬉しかった。私の存在や意志が吹き込まれている。

それ以後も一貫して伊藤さんの著作は「患者」ではなく「当事者」に統一されている。

他にも自分なりのビートを刻んだ「訳文」へのこだわりは一文・言葉の一単語一単語にあった。(今考えれば、それは若書きの翻案なのでまずかったかもしれないが...)

 

完成されたGSTにも、なにがしか一滴でもいいから、自分の訳文のビート/残響が一滴でもGSTにあったら、本当に誇りに思う。なにがしか関わったのは事実だから。
私は、あくまで今でも「当事者」である。仕事がしたくても、
うつ病の回復度や寛解度がそこまで行ってないので、ストレスかかるとグルグル思考や困りごとが起こったり、疲れやすさ、もともと体力がないので、会社に行ってもうまく身体が働かなかったり、パフォーマンスが落ちてしまうことがあった。前職も残念ながらあえて、自分に厳しく言えばチャレンジは「失敗」だった。
そんなこんななので、本当は私もスキーマ療法を学んだことを活かしたい気持ちもあるが、客観的な自分を見た場合は結果責任が持てないことが明白なことはやりたくない。

 

しかしながら、特にGSTには誰にも負けないくらい思い入れがあるのは確かだなと思った。
これからどんな道をたどるにせよ、自分の障害を受容して自分のキャパシティを見極めること。そしてリワークで”個”の力を磨き、できる限り(給料はそんなに期待できなくとも)で良いから、つつましくも経済的自立すること。

安心して長く働けるところを見つけて、安心して暮らしたいという目標をゆっくりでいいから叶えたい。

 

*私が白川先生と翻案したのはThe Impact of Early Life Trauma on Health and Disease: The Hidden Epidemic  (published by Cambridge University Press 2010)の「chapter8」 ↓

The Impact of Early Life Trauma on Health and Disease: The Hidden Epidemic

The Impact of Early Life Trauma on Health and Disease: The Hidden Epidemic

  
赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア: 自分を愛する力を取り戻す〔心理教育〕の本

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スキーマ療法実践ガイド―スキーマモード・アプローチ入門

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【新刊紹介】松本俊彦著「助けて」が言えない SOSを出さない人に支援者は何ができるか

 

「助けて」が言えない SOSを出さない人に支援者は何ができるか

「助けて」が言えない SOSを出さない人に支援者は何ができるか

 

 

Adverse Chidhood experiencesーーchapter8 私の翻訳(リンクURL)

Chapter8 The relationship of adverse childhood experiences to adult medical disease,psychiatric disorders and sexual behavior implications for healthcare - Google ドキュメント

 

 

精神疾患の親をもつ子は、もしかしたら同じように精神疾患になるの?

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精神疾患の親をもつ子は、もしかしたら同じように精神疾患になるの? - 子ども情報ステーションby ぷるすあるは

 

 

答えは「もしかしたら」です。
なぜなら、人はだれもが精神的な問題をもつ可能性があるからです。
親が精神疾患をもっている人は、他の人よりもストレスからの影響を受けやすいことはあるかもしれません。
でもそれは、必ず子どもも精神疾患をもったり、そのことに対して何もできないということではありません。

引用:Familien-Selbsthilfe Psychiatrie(BApk e. V.) und BKK, 田野中恭子訳, lnformationen für Jugendliche, die Psychisch kranke Eltern haben, ドイツ, 2009

 

人間が精神疾患をもつことはとても普通のこと。
だれにでもおこりうること。どんな年代でも、世界のどこに住んでいても、あなたのお母さんやお父さん、きょうだい、いとこ、おじいちゃんやおばあちゃん、友達や先生も。だれにでも。

引用:The Children of Parents with a Mental Illness national initiative (COPMI),田野中恭子訳,’When your parent has a mental illness’, オーストラリア, 2015

 

 

 

先日、精神疾患のある親の子どもへの支援をとりあげた番組の中で、以下のような情報が提示されました。

 

テロップ:「うつ病や不安障害の可能性が高い子ども 63.9%」
(出典)「精神障がい者の自立した地域生活の推進と家族が安心して生活できるための効果的な家族支援等のあり方に関する全国調査」

コメント:「精神疾患の親をもつ子どもの6割が、成人したあと、うつ病や不安障害になっている可能性が高いことが調査でわかりました。」

 

実際に精神疾患のある方にとっては、子どもを産み、育てることに不安を持たれたかもしれません。親が精神疾患をかかえている、子どもの立場の方にとっては、自分もこの先病気になるのでは、という不安を持たれたかもしれません。

 

番組でも取り上げられていたとおり、子どもさんたちが、支援が少ない中で、さまざまなしんどさを抱えていることは、成人後のインタビューでも明らかになっています。
しかし、この数字について… 放送時から気になり、このテーマに取り組んでおられる研究者の方々の協力のもと、検証、検討しました。
検証内容については、本ページの後半で詳しく説明していますがが…
「調査結果の表現が妥当ではなく、実際よりも多い印象を与える表現だった」と考えられます。
放送時の数字が一人歩きして、親が病気だと子どもも病気になる、といった印象を与えてしまったのではないかと心配しています。

 

番組は、まだ社会的に知られていない「親が精神疾患の子どもの支援」をとりあげた、画期的なものでした。
調査からも、健康問題をかかえている人の割合が、親が病気ではない人よりも高く、支援の必要性が高いことが示されています。番組では子どものサポートのための情報や、取り組みについてふれられていました。
多くの方が子どもたちの存在や支援について考えるきっかけとなったと思います。
病気をかかえた親御さんの子育てを応援する取り組みもあります。決して十分ではありませんが、子どもの応援、親、配偶者、家族の応援が、少しずつですが広がってきました。世の中には、親が病気をかかえているけれど、病気になっていない子どももたくさんいます。どんなサポートが役立ったのか、少しずつ研究で明らかになってきています。

 

病気はだれのせいでもないです。
人間が精神疾患をもつことはとても普通のこと。だれにでもおこりうること。
親も子も、だれもが、病気になっても安心して生活できる。安心して子育てのサポートを得られる。そのために実際にサポート体制が充実していくことが必要です。

 

精神疾患の親をもつ子どもへの影響に関するデータについて、これまでに調べられているものについて、発信していくつもりです。
さまざまな情報、支援情報も、サイトの中で、これまで、そしてこれからも発信していきます。

 

精神・発達障がい者しごとサポーター養成講座

www.mag2.com

【参加受付終了】精神・発達障害者しごとサポーター養成講座を開講します! | 東京労働局