『七月の炭酸水』

作家・アート系気質なのに、会社員な人の生存と残像。

障がい者雇用について2(下記_補足 新聞記事URL)

https://mainichi.jp/articles/20171119/ddm/003/040/068000c

 

https://mainichi.jp/articles/20170112/ddm/013/100/002000c

障がい者雇用について

www.mag2.com

厚生労働省は今年5月、障害者雇用が義務づけられている従業員50人以上の企業に対し、障害者の法定雇用率を引き上げることを発表しました。それに際し、企業側の「精神・発達障害者」に対する理解を深め、サポートする人員を増やすべく始めた新しい取り組みについて、無料メルマガ『新米社労士ドタバタ日記 奮闘編』で詳しく紹介しています。

 

 

◆精神・発達障害者しごとサポーター

社労士の職場は、事務所以外に労働基準監督署、年金事務所、ハローワーク、行政なども含めるとたくさんある。手続きは、最近電子申請が多くなってきたけれど、行政の窓口に提出することだってまだまだある。

 

今日、ハローワークに行ったら、こんなチラシがあった。「精神・発達障害者仕事サポーター養成講座が始まります!」。今日は、このはなし…。

 

新米 「大塚トレーナー、ハローワークに行ったらこんなチラシがありましたよ」

大塚 「ふむふむ、精神・発達障害者仕事サポーター…? これって、もうすぐ障害者雇用率がアップするから、その準備ってことかな?」

深田GL「あぁ、平成30年4月からは法定雇用率は2.2%に変わるね」

E子 「その3年以内にはさらにアップして、2.3%になるわ」

所長 「精神障害発達障害のある人が働きやすい職場作りが目的で、この秋から始まった講座で、これは、私たち社労士や企業の経営者、管理職、人事部といった人材に限らず、広く一般従業員を対象にしたものらしいよ」

新米 「ん、じゃあお客様にお知らせした方がいいですね」

所長 「そうだね。私も行くつもりをしているよ。実際に職場の同僚となる人たちに、精神・発達障害に関する知識や必要な配慮について学んでもらうことで、より身近で具体的な支援体制を作ることを目的としているそうだ」

全員 「そうなんだー」

 

E子 「『今年度内に2万人の受講およびサポーターの養成を目指す』っていうのが、厚生労働省の考えみたいね」

新米 「え? 2万人? それも今年度中?」

大塚 「あ、そっか。来春から2.2%なんだから、今年度中でないと間に合わないか…」

 

深田GL「毎年、厚生労働省が発表している『障害者雇用状況の集計結果』によると、精神・発達障害者の雇用は2006年から年々増加しているそうです」

新米 「年々増えているんですね」

深田GL「厚生労働省精神障害者の雇用義務化に伴ない、そういうこともあって、障害者の法定雇用率の段階的な引き上げを決めたそうですよ」

 

所長 「近年増加している精神障害発達障害のある人たちの雇用を安定させるポイントの一つは『職場において同僚や上司がその人の障害特性について理解し、共に働く上での配慮があること』ってことだけど、企業で働く一般の従業員が障害等に関する基礎的な知識や情報を得る機会はそう多くはないだろう。だから、各都道府県の労働局・ハローワークでは、一般の企業の従業員を主な対象に、精神障害発達障害に関して正しく理解し、職場における応援者、つまりしごとサポーターとなるための講座を開始することとしたってわけだ」

 

大塚 「そのしごとサポーター、2万人養成ということだけど、2万人とだけ聞くととてつもない人数に思いますね」

E子 「でも、障害者雇用促進法で、障害者雇用が義務づけされている『従業員50人以上』の企業は全国に約9万社あるそうよ」

大塚 「じゃあ、単純計算では、4、5社のうち1社がサポーター養成講座に行ってくれれば2万人は達成できる人数ってわけですね」

深田GL「確かに! でも、多くの障害者を抱えている企業では1名サポーターがいるだけでは、とても支援しきれないし、複数人がしごとサポーターとして選定され講習を受けることになるだろうね」

 

E子 「そうね。うちの事務所でも所長だけでなく、何人か行きましょうよ」

所長 「そうだね。日程が合う人は行ってほしいね。ところで、障害者雇用実態調査による精神障害者の平均勤務年数は約4年だそうだよ」

 

新米 「4年ですか~。長いのか短いのか…ですね」

大塚 「七五三現象でいうと、3年って一つの節目だもんね」

所長 「それに対して、身体障害者の平均勤務年数は約10年だ」

新米 「へ~、わりと長いんですね」

E子 「比較すると、精神障害の人の方が職場の定着率が低いってことよね」

 

 

深田GL「退職理由は、『職場の人間関係』が最も多いらしいな」

所長 「だからこそ、こうした状況を受け、『職場の同僚がその人の障害特性について理解し、共に働く上での配慮をしていくことが重要ってことで、人事担当者や障害者雇用担当者中心の従来型のセミナーの形を変えて、一般の従業員の方を主な対象に、精神障害発達障害に関して正しく理解してもらって、職場での応援者=精神・発達障害者しごとサポーターになっていただこうと考えました』というのが、厚生労働省障害者雇用対策課の考えのようだ」

 

大塚 「ふーん、どんな内容の講座なのかしら」

E子 「『精神疾患発達障害を含む)の種類』、『精神・発達障害の特性』、『共に働く上でのポイント(コミュニケーション方法)』を具体的に学ぶそうよ」

 

所長 「これらの内容について75分程度の講義で学んだ後、15分から45分程度の質疑応答を行う構成らしいね」

 

新米 「心理の専門家が養成講座の講師なのかなぁ」

所長 「講師は普段から、精神・発達障害のある方の就労支援をしているハローワークの職員さんだそうだ」

深田GL「へぇ~、そうなんだ。ちょっと親近感がありますね。京都ハローワークならどなたが講師なんだろ」

新米 「養成講座ってなってるけど、何かの資格がもらえるってことですかぁ?」

深田GL「いやぁ。この1回だけの講座でそこまではいかないだろ。同僚のサポートをする目的の入りやすいものだと思うよ」

 

所長 「ここに『精神・発達障害者しごとサポーター』は特別に何かの義務や責任を負う資格ではないと書いてある。サポーターになったら、『○○をしなければならない』といったことも決まっていないとのことだ」

 

E子 「『しごとサポーターは障害のある特定の同僚を一人で支援しなければならないといったものでもありません』とも書いてありますね」

大塚 「はー、そりゃそうですよね。いきなり講座に行けと命令されて、急にそんな使命を背負わされても重たいですもんね」

 

所長 「職場に『精神・発達障害者しごとサポーター』がいることで、職場で精神障害のある人や発達障害のある人が働く上で、周囲から正しい理解や配慮が受けられるようになり、より働きやすい職場に変わっていくことが期待されるってことだね」

 

深田GL「障害の有無にかかわらず、共に働くことができるような職場の実現のためには、『精神・発達障害者しごとサポーター』に特別な役割を求めるのではなく、講座を受けた人も受けていない方も一緒に職場の雰囲気作りにかかわっていくことが大切だってことなんだろうなぁ…」

 

E子 「講座修了者には『精神・発達障害者しごとサポーター』として、パソコンにはることができるステッカーや首からかけるストラップなどのグッズ進呈が予定されているんだって」

 

新米・大塚「へぇ~、それはほしいな」

E子 「ハローワークから講師が事業所に出向く出前講座の対応も可能だそうよ」

深田GL「へぇ、決まった日時に行けないお客様が多かったら、うちでも企画してみたいなぁ…」

大塚 「それはいいですね。 そのためには、まずは順番に受けに行きましょうよ」

 

障害者雇用率制度の概要とは(厚労省HPから)

障害者雇用率制度とは

 

身体障害者及び知的障害者について、一般労働者と同じ水準において常用労働者となり得る機会を与えることとし、常用労働者の数に対する割合(障害者雇用率)を設定し、事業主等に障害者雇用率達成義務を課すことにより、それを保障するものである。

 

一般民間企業における雇用率設定基準

 

短時間労働者は、1人を0.5人としてカウント。重度身体障害者、重度知的障害者は1人を2人としてカウント。ただし、短時間の重度身体障害者、重度知的障害者は1人としてカウント。精神障害者については、雇用義務の対象ではないが、各企業の実雇用率の算定時には障害者数に算入することができる。

 

特殊法人、国及び地方公共団体における障害者雇用

 

一般の民間企業の障害者雇用率を下回らない率をもって定めることとされている。

(参考)現行の障害者雇用

<民間企業>

一般の民間企業=法定雇用率2.0%→2.2%

【参加受付終了】精神・発達障害者しごとサポーター養成講座を開講します! | 東京労働局

 

なんと「1年未満の退職が約3割!」障がい者のホンネ|障がい者(身体障害 発達障害 知的障害)のライフスタイルメディア|Media116

 

最近聴いた音楽でもっとも感動した曲

 

ミッシェルガンエレファントは
メンバー全員が明治学院で実は俺の大学の先輩である。

日本のロック史に刻まれるであろう素晴らしい偉大なバンドなのは

言うまでもないだろう。


(ソングライツという音楽サークル出身。ちなみに俺もバンドサークルに所属していたがバンドマンはタバコ吸うので練習んとき、タバコの副流煙に耐えられずやめた。)

 

中でもこの曲の(今は亡き)アベフトシテレキャスターから
繰り出されるクリーンなメロディ。(アルバムではピアノであるが)
うねるベースと
シンプルだが正確無比なドラミング


そこから、チバのロックンロールの本質
(いや、人間の本質と言うべきかもしれない)
をえぐり出したような歌詞とシャウト。

 

このライヴ曲の完成度は半端ない。
俺も大学一年の時に友達と解散ライヴ行けばよかった。

 

画面に歌詞が表示されるので興味ある方是非に。

 


THEE MICHELLE GUN ELEPHANT GIRLFRIEND 【Live Ver.】

『Exit, Voice, and Loyalty』Harvard University Press

 

Exit, Voice, and Loyalty: Responses to Decline in Firms, Organizations, and States

Exit, Voice, and Loyalty: Responses to Decline in Firms, Organizations, and States

 

 

しばしば、さらりまんをなんとかやれている俺も
何でみんな忙しいの?何でそんな急ぐの?あの朝の通勤電車の殺伐感なに?
とか働いていて思う。
businessはbusyからの名詞形といわれればぐうの音もでない。
しかし、それにしても日本人忙しすぎだと。
こういうとき、慶應SFCのweb聴講生だったとき読んだこの本を思い出す。
企業、組織、あるいは国(より正確にはアメリカ合衆国States)のなかで不満や意気喪失があったとき...に関する本。
直訳の本のタイトルは
「退出、意見をあげる、あるいは忠誠を」

雑感 11.11

昨日は、仕事で色々うまくいかず、気圧もアプリをみていたら急降下していて、

その二つで落ち込んでしまって

5分だけ「つらい..もうやめてしまうかな...」と思ったし、勤務終了30分前はずっと悲しい目をしながら、コピー複合機の元に佇み、来週の実習生受け入れのための資料を25セット印刷する業務に当たっていた。

人事も採用の企業発表会があってオフィスから出払っていたので
直接話せなかったが、最近、メインで相談に乗ってもらっている

人事のMさんにメールを打っておいた。

今、気づいたんだが、
『俺は「やめてしまおうかな/やめたい」と思うことをやめたいんだ』ということに気づいた。

やめたらまたニートか転職か振り出しに戻るだもんな。

ただまだ5ヶ月だからまだ環境に慣れないし、
会社の人間関係のめんどくささやストレスも日々感じる。
でも、それをうまくすり抜けるコントロールする
かわし方をうまくなるとかの心がけの成長も社会人には
必要なことだと思う。

ほんの少し、そう思えるようになってきたのは成長かもしれない。また「社会人」としての階段を登れたような←遅すぎ!

それを根付かせたいし、色々人がどうであれ、
やっぱり「自分さえ成長してしっかり」していけば良いということを意識しながら、自分の行動変容を促す考え方や努力も必要なんだなと思った昨日であった。
少し休んで余裕が生まれたのかもな。
でもいわゆる「俗物的社会人」にはなりたくない。
いい意味でつまんない世間体や常識にとらわれすぎないこと。
瑞々しい感性を忘れないこと。


芸術とか本とか自分の好きなことやセンス・個性はしっかり守ること。

いずれにせよ、全ては「自分と向き合っていくこと」なのかもしれない。

『ROCKIN’ON JAPAN』12月号より syrup16g 五十嵐隆インタビュー(リンク参照)

 

syrup16g・五十嵐隆にインタビュー!|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム

 

実質的なファーストアルバム『COPY』から16年、ということで、これまでの膨大な未発表曲から13曲を選りすぐって再レコーディングしたニューアルバム『delaidback』をリリース、それに先んじて10月5日Zepp Tokyoからツアー「十六夜〈IZAYOI〉」を回っているsyrup16g
このアルバムのことについて、そして現在のsyrup16gについて、五十嵐隆にインタビューしました。
発売中『ROCKIN’ON JAPAN』12月号に掲載されています。

 

rockinon.com

 

 

【Amazonレビュー:書評転載】「つらいと言えない人がマインドフルネスとスキーマ療法をやってみた。」

 

5つ星のうち5.0

スキーマ療法について(この本自体の中身に触れられないのはどうかご寛恕頂きたく存じます)』
投稿者takeshi Aoyagi2017年11月2日


長年、CBTとスキーマ療法を学んできた者として、
常日頃感じるのが、プロの支援者や医療関係者の方であっても
CBTを語る文脈でスキーマスキーマ療法に触れるとき、
個々人で微妙に解釈の温度差がある記述に違和感を感じることがある。

それぞれの方が一般向けに噛み砕いて説明しているので、仕方のないことかもしれないけれど、

まだまだ、日本において「スキーマ療法」がしっかりとした厚みと中身を持って
臨床家を通じ提供するには時間がかかる。と思われる。厳しい現実だが。
(確か著者自身の言葉で綴られた「スキーマ療法入門」スキーマ療法入門 理論と事例で学ぶスキーマ療法の基礎と応用で記述されていたと記憶している)

スキーマ療法Schema Therapy」はグローバルスタンダードでは
エビデンスに裏打ちされた研究/基礎心理学的研究もしっかり積み重なっており、
決して「薄っぺらい」ブームや流行りものではない。

本来、ヤングの「スキーマ療法」金剛出版(2008)スキーマ療法―パーソナリティの問題に対する統合的認知行動療法アプローチ という深みのある大著が翻訳されてから
一連のスキーマ療法に関連する海外の重要な本を誠実で質の高い翻訳で
提供している著者の歴史と苦闘、持続する強い意志には
それなりの「敬意」を払う必要があるだろう。

もっとも、こちらはNPD当事者/BPD当事者に絞った個別のケーススタディが豊富な
主眼は(何らか)の当事者へのセルフヘルプの本であり、
かつ「統合的認知行動療法」であるスキーマ療法の本でもある。

〈理解する/読む〉という営みは本来は著者にも誠実であらなければいけないと個人的に
感じる。

それを踏まえた上で、「スキーマ療法」(2008)をしっかり理解することから
まずは積み重ねていくことが著者の誠実さに
答えることにもなり、回り回って一番苦しんでいる「当事者」に
質の高い心理療法が提供できるのではないだろうか。

もちろん、様々な人が関わり、手間暇をかけて作られたこの本を読むだけでも
現代社会のストレスに押しつぶされそうな人や生きづらさを抱える人にとって
質の高い読書療法/心理教育になるだろう。
(というよりむしろ、本来は当事者の方々向けに軸足を置いた意図の本であるはず...)

少し、この本の中身に触れられないのは紙面の都合上と小生の時間の都合上(大変申し訳ないです)
残念であるが、最後に強調しておきたいのは、

パーソナリティ障害に対する、これまでの〈偏見〉を打ち破る気迫さえ感じる著者の強い意志と
(その心ない〈偏見〉にこそ「当事者」の方々が苦しみ・そして傷ついている)
あくまでも、パーソナリティ障害に苦しむ「当事者」側に立つ「治療的再養育」的な著者の暖かい姿勢は
日本の臨床においても、稀有な「希望の光」になっていることも忘れてはならないのではないか。

【追記】
少し、書き方が「上から目線」「生意気」に少しでも感じられる方がいらっしゃったら、
それはひとえに私の文章力の力量不足にあります。申し訳ないです。
最後にここまで読んでくださった方ありがとうございました。
拙いレビューだったかもしれませんが、それでも読んでいただいて感謝いたします。