『七月の炭酸水』

うどんが好きな、場末人の生存と残像。

人を憎んでる暇なんてない:黒澤明の名言

 (1)

悪いところは
誰でも見つけられるけれど、
いいところを見つけるのは、
そのための目を磨いて
おかないとできない。

(2)
一生懸命に作ったものは、
一生懸命見てもらえる。

(3)
生きているのは苦しい
とかなんとか言うけれど、
それは人間の気取りでね。
正直、生きているのは
いいものだよ。
とても面白い。
(4)
人を憎んでる暇なんてない。
わしには、そんな暇はない 。
(5)
自分の人生経験だけでは
足りないのだから、
人類の遺産の文学作品を読まないと
人間は一人前にならない。
(6)
自分を飽きさせずに、
面白く働かせるコツは、
一生懸命努力して、
しつこく踏ん張るしかないんだ。
(7)
些細なことだといって、
ひとつ妥協したら、
将棋倒しにすべてが
こわれてしまう。
(8)
ハッキリと言わなければ、
かえって人を傷付ける
こともある。
(9)
これでもか、
これでもかと頑張って、
一歩踏み込んで、
それでも粘って
もう一頑張りして、
もう駄目だと思っても
ズカッと踏み込んで、
そうしていると
突き抜けるんだ。
(10)
自分の与えられた人生、
何もかも潔く責任を
とるしかないんだ。
本当に優しいというのは、
そういう強さだと思うね

(11)
人間は集中して
夢中になっているときが、
一番幸せで楽しいもんだよ。
子どもが遊んでいるときの
無心な顔は素敵だ。
声をかけても聞こえないほど、
自意識がない状態。
あれが、幸せというもんだね
(12)
悪魔のように細心に、
天使のように大胆に
(13)
泥沼にだって星は映るんだ
(14)
一日に一枚しか書けなくても、
一年かければ、365枚の
シナリオが書ける。
私はそう思って、
一日一枚を目標に、
徹夜の仕事の時は仕方がなかったが、
眠る時間のあるときは、
寝床に入ってからでも、
二、三枚は書いた
(15)
恥をかいてもいいから、
ズカズカ踏み込むんだ
(16)
生まれた時から
地獄に慣れているから、
天国へ行けなんて言われると
恐怖で震え上がってしまう
(17)
創造というのは記憶ですね。
自分の経験や
いろいろなものを読んで
記憶に残っていたものが
足がかりになって、
何かが創れるんで、
無から創造できるはずがない
(18)
人間、自分の苦労に正比例して
価値判断をしてはならない
(19)
私はまだ、
映画がよくわかっていない
(20)
どう生きてきたのかは、
顔に出るものだ。
(21)
自分が本当に好きなものを
見つけて下さい。
見つかったら、
その大切なもののために、
努力しなさい。
君たちは、努力したい何かを
持っているはずだ。
きっとそれは、
君たちの心のこもった、
立派な仕事になるでしょう。