『七月の炭酸水』

作家/翻訳家気質な場末人の生存と残像。

ベル・フックス「フェミニズムはみんなのもの」

 

フェミニズムはみんなのもの―情熱の政治学 (ウイメンズブックス (2-1))

フェミニズムはみんなのもの―情熱の政治学 (ウイメンズブックス (2-1))

 

 

ベル・フックスのフェミニズムは、
上野千鶴子みたいに「なんでも男が悪い」(話し合いが成立しないではないか...)

みたいなことはなく、
中立的だから、個人的な考えだが、とても好感が持てる。

これは余談だが、新聞も上野千鶴子のことは
なんでも神のご託宣のように記事にするのやめたらいいのにと。
フェミニズム/ジェンダー論を誤解する人が出てくるから、
潜在的)逆効果だと思う。
あまりに過激に反体制をやると、逆に体制もそれを受けて頑なに強化される。
確かに言いたいこともわかるが、戦略的ではない。

 

ベル・フックスの「フェミニズム理論」―周辺から中心へ

ベル・フックスの「フェミニズム理論」―周辺から中心へ

  • 作者: ベル・フックス,野?佐和,毛塚翠
  • 出版社/メーカー: あけび書房
  • 発売日: 2017/10/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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 cf.他の論者として、「対話の重要性」を強調した論者の著者も挙げる

 

秩序を乱す女たち?: 政治理論とフェミニズム (サピエンティア)

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ロールズと自由な社会のジェンダー: 共生への対話

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戦争に抗する――ケアの倫理と平和の構想

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