悲しみが村雨のようにひとしきり降り、さあっと通り過ぎてゆく。
今日は定期的にそんな1日(心象風景)だった。
ギタアを弾いたら、少し楽になった。
スピッツの「冷たい頬」を歌詞を自分なりに少し変えて、
自分の情緒を流し込んで悲しく唄った。
スピッツはコードも難しくないし、わりとお手軽に唄える。
「
コスモス」という歌は俺の解釈では「車に乗って海に自殺に行く」という
スピッツでもわりと稀有なうただ。(他にもそう捉えられる唄もあるだろうけれど)
僕は地位も財産も何も保障されてはいない。
愛情を受けることも安心も保障もない、説明書もない。
くたびれた。こんなにもイカレやすい頭など、かみさまは知りはしない。
もうすぐ、夏がやってくる。