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【就職活動について】

 

 結局、今日対策に準備をかけ、手ごたえも感じ、とても入りたい本命のりくるーとさぽーとおふぃすからお祈り手紙が来た。
ショックだが、お祈りメールをもう20回ほど見ているのでいつものことだった。
今回にかぎってはかなり解せない。といっても結果は結果である。
5月から就職活動を始めてもう直ぐ8月。かなりエネルギーをつかった三ヶ月間。
退路を絶って意図的に就活に関係する以外は友達にも人にもに会わなかった。就活に集中し、可能な限り自分の能力をつぎ込み集中し、ベストを尽くすように自分自身に孤独な闘いを強いた。
だが、スーツを着れるようになったこと、履歴書・職務経歴書をかけたこと、説明会に行けたことSPI-Uの問題集を二回回してして解いて解法を叩き込んだこと。面接の練習をしたこと。始めて企業の面接に行けたこと。今回、りくるーとさぽーとおふぃすが事務系の適性をやるということなので3日前に急遽、事務系用のSPI問題集をアマゾンで取り寄せ、解いて面接・適性に臨んだこと。いろいろと就職活動のために外へ遊弋し、ステップアップはしているが、結果は24戦全敗。一次面接まで行けたのが2回。

 もう俺も若くないので「人格が否定されたように感じる」とかよくいう新卒就活生がいうようなハナシをナイーヴに呟くまでは感じないが、いろいろ調べているうちに障害者雇用でも、「うつ」精神疾患カテゴリーは障害者雇用の最先端会社でものこの2年前くらいからはじまったことらしく障害者雇用でも不利な立場だ。

7月は休もうと決めていたのだがなんだかんだ面接が入ったりしてその結果を待つ時もナイーヴになりストレスなので、
もう自分の精神・体をsqueeze(徹底的に搾り取られた)されたような気分だ。

体と心が悲鳴をあげている。
また今日お祈りメールが来たことで胃痛がすごいする。頭痛がする。

 また、変な自動思考が浮かんでくる。
例えば電車で帰っているサラリーマンを見つけては「このようなサラリーマンと俺はどこが人間として違うのか、これだけ落とされるというのは俺は人間ではないのか?」

「男性ジェンダー役割を担わされるものとして就職をしていない・市場的価値がないということは女性からは人間扱いされないだろうなあ。俺のプライドもズタズタだ。俺には社会的な居場所も何もない。女性が怖い。女性は結婚という社会承認の選択肢があるからいいなあとか。」

 さっきまで旧東ドイツのシュタージ(秘密警察)を題材とした映画を見ていたので、俺は秘密警察や公安に監視されているのではないか?などなど。この3ヶ月雨水がトリクルダウンするように無意識に社会人として訓育された者ども、社会への不信がインストールされながら醸成された蠢く狂気とともに、ツタヤに借りたエヴァキテレツ大百科のDVDを返しに行く途中思った。

広く世界を見れば若者の就職率は日本よりひどいところもある。
だが、基本的に労働をするというのは人間にとってのbasic goods/basic human rightsなことであり、人間としての尊厳と健康に生きていくため、飯を食うため、自由に自立するため、金を掴むためには死活問題だ。そんなことができる限りのことをつくして必死に努力して求めても得られない理不尽さに俺の感情は麻痺して何も感じなくなった。

(駄目元で志望する→でも無意識で期待してしまう。そのこころの動き自体疲れる。来るのは同じような”誠に遺憾ながら御貴意に添えない”という紙切れとメール。徒労と無力感。出口のない活動。)

 このまま降伏して、ひきこもって精神病院で生涯を終えようかなんてマジで思ってきてしまう。なにもしたくない。どこかを志望するそれ自体馬鹿らしい。
面接官からは人間として見られていない。あくまで道具として見られるだけだ。

とりあえずもう8月はエントリーもしてないし。就活のことはしばらく忘れ、(というかそのことについてもう考えたくない。)自分の好きなことだけをしたい。

救いなどない。他人だから誰も助けてはくれない、すべて重荷・屈辱・汚辱・社会の理不尽・不自由な生は俺が背負う十字架だ。希望と人間として生きていけることは誰かの手だ。俺は持っていない。