『七月の炭酸水』

うどんが好きな、場末人の生存と残像。

エロスの漫画家「山本直樹」について-ユリイカ 2018年9月臨時増刊号 総特集◎山本直樹

 

 

ユリイカ」でまさかの山本直樹
あくまで山本直樹にはまっている訳ではない個人の感想だが、この人のエロスに触れるとロリコンになっちゃいそうで怖い...それぐらいエロい。

 

でも、それはそれで真面目に考えればエロスを表現することは天才的とも言える。対談でもそっち系の会田誠と語ってるからすごい(ぶっちゃけ会田もロリコンだと思う)

 

ロリコン」も趣味趣向・セクシュアリティだからいい悪いではないと思う。

もちろん現実的に犯罪はいけないけどね。

 

最後に、不適切なセクシュアリティの当否(ペドフィリアとか児童ポルノとかの文脈)で書いた訳ではないので留意されたし。

 

芸術的な文脈で感想を書いている。

 

WORLD'S END SUPERNOVAーー"超新星とcatastrophic explosion that ejects most of its mass."

www.youtube.com

supernova の定義
 
名詞
a star that suddenly increases greatly in brightness because of a catastrophic explosion that ejects most of its mass.

いつだって僕らは誰にも邪魔されず
本当のあなたを本当の言葉を
知りたいんです 迷ってるふりして

 

僕は風になる すぐに歩き出せる
次の街ならもう名前を失った
僕らのことも 忘れたふりして

 

※DO BE DO BE DA DA DO
スタンバイしたら
みんなミュージックフリークス
1.2.3でバックビート
ピッチシフトボーイ全部持ってって
ラフラフ&ダンスミュージック
僕らいつも笑って汗まみれ
どこまでもゆける※

 

絶望の果てに希望を見つけたろう
同じ望みならここでかなえよう
僕はここにいる 心は消さない

 

1.2.3でバックビートスウィングして
粘るベースライン
アイラブユー皆思う
これだけがメロディー奏でだす
ラフラフ&ダンスミュージック
僕らいつでもべそかいてばかり
朝が来ないまま

 

いつまでもこのままでいい
それは嘘 間違ってる
重なる夢 重ねる嘘
重なる愛 重なるリズム

(※くり返し)

 

1.2.3でチルアウト 夜を越え僕ら旅に出る
ドゥルスタンタンスパンパン 僕ビートマシン
ライブステージは 世界の何処だって
ラフラフ&ダンスミュージック
僕らいつも考えて忘れて
どこまでもゆける

 

スパンクル『コドモノクニ』


スパンクル「コドモノクニ」

 

いまいる場所が一番好きで

何気ない時が

輝いている

大人たちは笑ってる

永遠なんてないんだよ

 

夏の影法師が小さく揺れている

二度と帰れない

 

大人ぶって逃げている

思い出にすれば きれいだよ

 

ずっと一緒だった夏に近いなあ

 

遠くで声がする 

そこで待ってる

 

いまいる場所が一番好きで

大人になんてなりたくなかった

 

夏の影法師が小さく揺れている

二度と帰れないって 知ってる

 

ETV特集「隠されたトラウマ~精神障害兵士8000人の記録~」本日8/25午後11時10分~ 午前0時10分放送

www4.nhk.or.jp

戦時中、精神障害兵士が送られた国府陸軍病院。約8000人のカルテから日本兵のトラウマがあきらかになった。発病した中国の戦場を取材。戦後の家族の姿を追う。

日中戦争から太平洋戦争の時代、精神障害兵士が送られた国府陸軍病院。密かに保管された約8000人の「病床日誌(カルテ)」が研究者よって分析され、日本兵の戦時トラウマの全貌が明らかになった。戦場の衝撃に加え、精神主義による制裁や住民への加害の罪悪感が発病要因につながっていたことが判明した。番組では発病地の多い中国河北省で治安戦の実態を取材。戦後も社会復帰を阻まれた兵士の姿をカルテをもとに追跡する。

 

 

友部正人 「ぼくは君を探しに来たんだ」


友部正人 ぼくは君を探しに来たんだ

 

ぼくは今 思い出したのさ
去年のあの素晴しい夏

 

ぼくは今 思い出したのさ
あの素晴しい夏のパレード

友達は今も走り続ける
友達は今も眠り続ける

ポケットの中は今も空っぽ
ぼくは君を探しにやって来た

 

でも君はまだなにも
答えてはくれない

 

ぼくは君を探しに来たんだ
ぼくは海を離れ 山を越えてやって来た


話し上手の君にも会いたかったし
ぼくのいない街で暮らしたかったから

 

 

友部正人 (現代詩文庫)

友部正人 (現代詩文庫)

 

 


朝は詩人 友部正人&武川雅寛 1995年 春一番『朝は詩人 』 友部正人

 

風は長い着物を着て
朝の通りを目覚めさせる
ぼくは朝と手をつなぎ
夜まで眠ることにした

雨は遅れてやって来て
村の祭りを中断させた
オートハープを抱えた少女が
駅で電車を待っている

 

君が歌うその歌は
世界中の街角で朝になる
君が歌うその歌の
波紋をぼくはながめてる

陽射しは午後の砂浜に
旅行者のように立っている
白い手すりのあるベランダで
夏は鏡をのぞいてる

 

折り重なったままの静けさで
大地は朝を待っている
夜明けの景色につながれて
子馬は水を飲んでいる

君が歌うその歌は
世界中の街角で朝になる
君が歌うその歌の
波紋をぼくはながめてる

 

朝は音もなくやって来て
戸口にメモを残していく
たくさんのメモの木漏れ日が
風が吹くたびゆれている

 

君が歌うその歌は
世界中の街角で朝になる
君が歌うその歌の
波紋をぼくはながめてる

 

君が歌うその歌は
世界中の街角で朝になる
君が歌うその歌の
波紋をぼくはながめてる

 

 

 


友部正人の衝撃 - '87年ライブ